iDeCoを始める前に確認しなければいけないこと

何回か言っていますが、iDeCoは大変お得な制度です。

最近は、色々な金融機関も力を入れて宣伝していますね。

しかし、iDeCoを始める前に、いくつか確認しておかなければならないことがあります。

アセットアロケーションを決めること?

違います。

金融機関を決めること?

それよりも前段階の話です。

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毎月のお金の流れを把握しておく

iDeCoと関係ない?そんなことはありません。

iDeCoを始めれば、毎月一定額、自分の銀行の口座から、iDeCoの口座に引かれます。

毎月お金が引かれてしまうのに、毎月どれだけ収入があって、その内どれだけ使っているのかが分からなければ、続けることは出来ません。

きっちり1円単位までそろえて家計簿をつけるということまではしなくても良いですが。

現在、どの位の余裕があるのか分からなければ、iDeCoに毎月、いくら掛金を支払うことが出来るかということも把握しにくいのではないでしょうか。

収入-支出をプラスにしておく

支出の方が多いと、当然、iDeCoに関わる資金を捻出することが出来ません。

たまに収入-支出がマイナスになるくらいなら良いですが、これが続くのは問題です。

上記の内容と少し被りますが、iDeCoを始めれば、毎月掛金が引き落とされていきます。

その掛金を捻出するため、『収入を増やす』『支出を減らす』のどちらか、あるいは両方に力を入れる必要が出てきます。

私は、圧倒的に『支出を減らす』方へ力を入れています。

生活防衛資金を用意しておく

元本確保型を選ぶから、生活防衛資金は必要ないというわけにもいきません。

生活防衛資金を用意しておかなければ、いざというときに、iDeCoに関わる資金を捻出することが出来なくなります。

これから先、どんなことで収入が途切れてしまったり、減ってしまったりするか分かりません。

年功序列や終身雇用なんて言うものは、もはや過去のものとなろうとしています。

サラリーマンの年収は、低下し続ける一方です。

もちろん、支出が増えることも想定しておいた方がいいでしょう。

生活環境の変化で変わる以外にも、支出が増える要因はいくらでもあります。

iDeCoで引き落とされたお金は、基本的に引き出すことが出来ないので、こういったときにあてに出来るものではありません。

元本確保型で運用するにしても、ある程度の余裕資金を用意しておきましょう。

iDeCoは非常にお得な制度ではありますが、利用すれば無条件で資産を形成できるというものではありません。

これらを準備した上で利用することで、資産形成を加速させることが出来るものです。

基本的なことではありますが、この辺りの事はしっかり確認をしておきましょう。

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