読書感想『株式投資の未来』

『株式投資の未来』(ジェレミー・シーゲル著)を読みました。

正直、完全に理解したとは言い難いのですが、全部の感想を書いていると長くなってしまうので、今回は分散について、感じたことを記録していきます。

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どの程度分散が必要なのか?

分散は、相関係数が1に近づくほど、意味を失います。

これは、あらゆる市場が一斉に同じ方向に向かっている状態ですね。

現在はどうなのかというと、世界の金融市場の間では、相関性が高まってきているとのこと。

理由としては、通信革命を背景に、トレーダーが外国市場のニュースや展開に反応するようになったためと書かれています。

なるほど。

実際、『わたしのインデックス』で確認しても、国内株式、先進国株式、新興国株式それぞれの分散効果は低いと出ています。

このように相関性は上がってきているのですが、分散は意味が無いかというとそうではなく、著者は、相関性は上がってきているが、国際的な分散を見合わせる理由にはならないとしています。

私個人としても、国際的な分散は必要と考えています。

そもそも、集中投資をする実力も勇気もないわけですが。

また、国に限らず資産クラスの分散も含めれば、株や債券といった異なる資産の組み合わせになりますので、これも効果があるでしょう。

後は時間の分散が考えられますかね。

しかし、私の投資対象は『国内株式』『先進国株式』『新興国株式』『国内債券』です。

上記の理由であれば、『外国債券』や『REIT』等も入れればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、私は入れていません。

『外国債券』については、為替リスクが過大になるという山崎元さんの意見を参考にして取り入れておらず、『REIT』については、少しくらい投資をしてもいいかと思っておりますが、これ以上商品が増えると面倒、これ以上追加する資金もそれほどないという理由で踏み切れておりません。

あまり分散しすぎても効果がないようですし。

そもそも、現段階でも分散過剰なのか分散不足なのか確信は持てませんが。

この辺りは悩んでいてもしょうがないので、開始当初からとりあえず上記構成で取り組んでいます。

ちなみに、

常識なのかもしれませんが、出生率が2.0人では、人口は横ばいを維持できないということを初めて知りました。

幼児や子どもは死亡率が高いため、出生率が2.1人に達すれば、人口は横ばいを維持できるとのこと。

勉強になりました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

では、また明日。

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