ナリワイを作るのは自分には無理そうだが、支出を減らすことで余裕を作ることは出来そう

『ナリワイを作る』(伊藤洋志著)を読みました。

ナリワイとはどういうものかを書いていくと長くなるので端折りますが、いくつかのナリワイを作り、それらを組み合わせて生活していくという内容が書かれています。

私自身、あまり複数の仕事を行うということに対し、想像がつかないのですが、昔は複数の仕事を行うのが当たり前だったのですね。

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もともと日本人は複数の仕事を持っていた

例えば、農業であったり、大工であったり、多様な仕事をそれぞれが受け持って過ごしてきました。

むしろ、長い歴史の中では、組織に所属して、単一の仕事をやるということの方が特殊。

専業主婦も、高度経済成長期にたまたま出現した身分なのであって、それまでは、誰もが家事をするし、生産活動にも参加していました。

ということが書かれています。

なるほど、確かにそう言われればそうですね。

いいか悪いかともかくとして、より効率化するために分業化が進んできた結果が現在に当たるわけですね。

ただ、今やそれがだんだん機能していかなくなってしまったというわけです。

今後はナリワイを作る能力が必要になってくるかも

今までは複数の仕事をすることが普通だったので、無理とかいうことはないということですが、私にはやはり難しいと感じてしまいますね。

特別な才能や多額の元手がなくてもといいますが・・・

尻込みしてしまいます。

ただ、今後はこういう能力も必要になってくるのかもしれません。

『LIFE SHIFT』(リンダ・グラットン著)でも、これから先、100年生きるのが当たり前になる時代において、今までの教育⇒仕事⇒リタイアという3ステージで考えるのが難しくなってきている。

仕事の部分に多くの時間を当てることになるため、有形資産のみならず、無形資産を育てることも重要だと書かれています。

その中に、変身資産という概念がありますが、弱いコンセプトを元に作られたナリワイを組み合わせて行っていくということは、この変身資産を育てることにもなるのではないかと思います。

これだけ色々なことが出来るようになれば、新しいことをやるのに躊躇することはなくなりそうです。

自分はどうするのか

だからと言って、先ほども言ったように、自分がそんなナリワイを作れるとはやはり到底思いません。

変身資産が全然ないですので・・・

というわけで、自分が出来ることからやっていこうと思います。

まずは、守りを固めること。

支出をコントロールし、無駄な支出を減らすことをより追及していきます。

そうすることで、本書にも書かれている、精神と時間と体力の余裕を作っていき、「なんかありそう」ということを感知できるように感覚を研いでおけるようにしていきたいと思います。

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