まず行動してみる?よく考える?:「ポジティブ・チェンジ」を読んで

私は別に、今の自分が嫌いなので変わりたい、とまでは思っていませんが、変化に対応できるようにはなりたいと思っています。

『LIFE SHIFT』に書かれている、変身資産を積み上げられるようになりたいというイメージでしょうか。

日々、小さな変化を取り入れたり、新しいことに挑戦しようとはしているのですが、変化への対応力というのは、中々身に付けられません。

そこで、今回は、『ポジティブ・チェンジ』(メンタリストDaiGo著)を読んでみました。

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作業興奮の原理

そもそも、人間の脳は変化を嫌うように出来ています。

この性質のことをホメオスタシスと言うそうですが、変化をしようと考えて行動しようとすると多大なストレスがかかるということですね。

しかし、手を動かすなどの作業をし始めたり、行動したりすると、脳内にドーパミンが出てきます。

その結果、不安や憂鬱から解放されやる気が出てくるのです。

つまり、行動することによって、さらに行動に駆り立てられるということ。

これを「作業興奮の原理」と言うそうです。

今日はブログを書く気が起きないなと思っていても、とりあえずパソコンを起動し、ブログの編集画面を出せば、何か書く気が湧いてくるような感じでしょうか。

しかし、そう言われてみれば「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」(堀江貴文著)でも似たようなことが書かれていたかもしれません。

死ぬことを考えるのが怖いから、がむしゃらに動くみたいなことが書かれていたようなきがします。

ネガティブなことを考える暇があったら、あらゆる時間を思考と行動で埋め尽くす。そうすればネガティブな思いが入り込む余地はなくなると。

後悔はしないように

以前、「ファスト&スロー」を読んだ時に、後悔について書かれていました。

要は、人間というのは、自分で変化を選択し、その結果、失敗に終わってしまった場合、何もしなかったときより激しく後悔します。

正確には、行動するかしないかの違いというよりは、デフォルトの選択肢とデフォルトから乖離した行動との違いですが。

デフォルトを離れると、デフォルトを容易に想像することが出来てしまい、苦痛を味わうことになります。

まぁ、本書に書かれているように、ちょっとした変化であれば、そこまで深く考えるようなことはせずに、まずは行動から始めてみるというのもいいのだと思いますが。

確かに、悩むこと自体が変化から逃げているというのもその通りだと思います。

しかし、例えば、投資を始めてみようと思ったときに、準備はいらないだと手痛いダメージを受ける可能性が大です。

私は、インデックス投資を知ってから始めるまでに1年程度の年月を要しました。

自分でも、これはかかりすぎなような気がしますが。

ただ、そういったことは「ファスト&スロー」に書かれている通り、例えば、予想される後悔をあらかじめ書き出しておくなど、後悔の可能性を最小限に抑えておく必要もあるかと感じました。

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