パスワードはどうやって管理する?:『「デジタル遺品」が危ない』を読んで

パスワード。

生活する上で何かと必要になりますが、適切な方法で運用しないと危険であるということは、誰もが知るところでしょう。

同じパスワードを流用しないとか、英数字や記号を混ぜて作るとか。

といいつつ、最近まで私は大して気にしていませんでしたが・・・

ちなみに最近では、パスワードを定期的に変更することは、無意味である、場合によってはむしろ危険ということまで聞くようになりましたね。

まぁ、そこら辺は今回の話の流れから少し外れてしまいますのでまた今度。

今回のお話は、パスワードの保管の仕方。

パスワードの保管の仕方は色々あるかと思いますが、『「デジタル遺品」が危ない』(萩原栄幸著)には、紙に書いて保管をお勧めしていました。

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そもそも『「デジタル遺品」が危ない』とは?

そもそも本書の内容はと言いますと、

パソコン、スマホ、ネット銀行、パスワードなどの管理が甘いまま亡くなると家族に多大な負担がかかってしまうよ

ということについて書かれています。

トラブルの具体例がいくつか挙げられ、その上で、遺族になった場合と自分が何を遺すのかということについていくつかの対応法が述べられています。

亡くなった方がFXをやっており、遺族はそのことを知らず過ごしていたら、スイスショックの際、ロスカットが間に合わず、多大な負債を負ってしまったなど、しゃれにならない事例がいくつか挙げられています。

そういった中で、パスワードの管理について書かれていたのです。

パスワードを紙で保管するのが良い理由

パスワードを紙に書いて保管するのがなぜ良いのかといいますと、パスワードがインターネット上に晒されることがないからです。

パスワード管理ソフトも良いのですが、このソフトが攻撃され突破されたら全てがアウトというのはいかがなものかというわけです。

実際に、とあるパスワード管理ソフトが攻撃され破られたといったこともありましたしね。

要は、パスワードがパソコン上にある限り、悪用されるリスクが伴うわけです。

紙でも悪用されるリスクがあるじゃないかと思われるかもしれませんが、もしそれで情報が漏えいし悪用されたとしても、犯人である可能性のある人物は100%自分の身近な人間なわけです。

無論、パソコンの前とかにどーんと貼っていればさすがにダメでしょうが、どこかに隠しておけばそうそうパスワードの紙が泥棒に盗まれることはないでしょう。

隠してある場所をあらかじめ家族の方にも伝えておけば、何かあった時でも家族の方が対応できるというわけです。

なるほど。紙で保管するのが安全という発想はありませんでした。

どちらかというと危険なのでは?という意識が働いていたように感じます。

う~ん、しかし、それでも私はたぶん紙では保管しないような気がしますねぇ。

便利さとどこまでトレードオフ出来るかといったところでしょうか・・・

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