空き家にしても更地にしてもダメなのか?:『こんな街に「家」を買ってはいけない』を読んで

現在、私は賃貸物件に住んでいます。

しかし、ずっと賃貸に住んでいこうと思っているわけではありません。

ただ単に現在は、賃貸の方がメリットが大きいと考えているから賃貸を選んでいるだけであり、そのメリットが購入より下回ることになれば、購入の方を選びます。

とは言え、不動産業界と言うのは、情報の非対称性が非常に大きいマーケットのため、事前に勉強して知識をつけておくことが最重要課題として捉えています。

なんてったって、生涯で恐らく一番大きな買い物になるわけですから。

そういうわけで、『こんな街に「家」を買ってはいけない』(牧野知弘著)を読みました。

スポンサーリンク

相続の話が非常に参考になった

先ほど書いた通り、購入する際に気を付けるポイントを学ぶために読んでみたのですが、どちらかと言うと相続関係の内容に興味をそそられました。

確かに相続のことについては、今まで深く考えたことはありませんでした。

まぁ、まだまだ先の話になるかとは思いますが、とは言え、不動産を相続した場合、どう対応すれば良いのか全く分かりません。

このあたりの対応法や注意点は非常に参考になりました。

以下、参考になったところです。

不動産を使わないなら、相続放棄をすればよい?

しかし、相続放棄をすると、対象となる全ての相続財産を放棄しなければならなくなります。

不動産だけ放棄して、それ以外の財産をいただくということは不可能というわけです。

そう言えば、宅建士試験でも勉強したような気がします。

しかし、不動産の価値がかなり低い、あるいはむしろ負債となる場合には放棄を考慮した方が良いのかもしれません。

更地にしてしまう行為はよく考えてから

小規模住宅用宅地の固定資産税の減免措置は、住宅がある場合にのみ適応されます。

要は、更地にしてしまうと、固定資産税が6倍にも跳ね上がってしまうわけですね。

そう言えば、宅建士試験でも勉強したような気がします。

解体費用もばかにならないので、住宅を取り払うことについては、その効果をよく吟味する必要がありそうです。

空き家と言えども、相続人は管理責任を問われる

空家に侵入した人物が放火して大火事となり、隣家が『もらい火』で全焼してしまった事件において、裁判所が空家所有者の管理責任を問うたケースが出てきたそうです。

これは、宅建士試験でも勉強していない気がします。

しかし、こうなると、更地にしてもダメ、空家のまま放置しておいてもダメとなりますので、踏んだり蹴ったりですね。

こういった問題点に対応するために考えておかなくてはならないこと、準備しておいた方が良いことも書かれていましたので、それらを参考にしながら少しずつ対策を立てていこうかと思います。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする