出てくる例がハイスペックすぎる件:「LIFE SHIFT」を読んで

「LIFE SHIFT」(リンダ・グラットン著)を読みました。

今までちょろっと引き合いに出したことはありますが、本書についての感想をしっかり書いたことはなかったので、今回記しておきます。

本書の内容としては、大体以下の流れになります。

・これから長寿化が進んでいき、100歳以上まで生きることは普通ではなくなってきますよ。

・今までは、教育⇒仕事⇒引退という3ステージですみましたが、長寿化に伴い、真ん中の仕事のステージが異様に長くなりますよ。

・そのため、従来通りの3ステージでは乗り切れなくなるので、新しい生き方を模索する必要がありますよ。

まぁ、長寿化については、老後貧乏関連の本で長生きリスクなどなど色々言われていますからね。

ただ、それらの本については主に金銭問題について触れられています。

本書は、金銭問題も書かれていますが、生き方についてフォーカスしていることに特徴があります。

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新しいステージとは

本書では3つの生き方が提案されていました。

具体的には本書を読んでいただければと思いますが、自分はこれを読んでどうするのか?

エクスプローラー

身軽に生きて、世界について新しい発見をし、同時に自分についても新しい発見をするという生き方には憧れます。

ではやるかと言われると、中々難しい。

例えば、『フリーター漂流』とかを読むと、そう簡単にはいかないように思われます。

この本には、内定を断り、自分の本当のやりたいことを見つけるためフリーターになったという例がいくつかあったが、その内容には結構暗い話も挙げられていた。

例えば多くの場合、中高年フリーターには売りとなる職務経験がなく、企業の年齢制限にも抵触するため、就職することが困難になっている内容が描かれています。

『LIFE SHIFT』では、やりたいことを見つけ再就職という例もありますが、果たしてそんなにうまくいくのだろうか?

インディペンデント・プロデューサー

これが出来る人って結構限られるような・・・

少なくとも自分では無理ですね。

ただ、何が有効で、何がうまくいかないのかを学ぶということは必要な観点。

インディペンデント・プロデューサーにならなくとも、その観点は養えるようにしていきたいです。

ポートフォリオ・ワーカー

これも結構厳しいな・・・

様々な分野の人と関わり、業種を移っても活躍できるスキルや評判を身に付けるってかなり無理ゲーです。

でも、ブログを書くことも、一種のポートフォリオ・ワーカーに当てはまりますかね。

本書に出てくる例が基本的にハイスペックな方たちばかりなので、まるで自分に当てはめることが出来ません・・・

これらを実行しようと思って意気込んでも、私のような人間は自滅してしまう恐れがあります。

ただ、一つ「経験学習」の重要性が挙げられていましたが、これはその通りだと思います。

知識の量ではライバルと差がつかず、その知識を使ってどういう体験をしたかで差がつく時代になると本書では書かれています。

確かに、節約にしろ、投資にしろ、ブログにしろ知識で持っているのと経験するのではかなりの差があります。

知っていたとしても経験してみると、未だに色々な壁にぶち当たります。

これは引き続き継続していきたいですね。

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