疑うことが出来るようになるために知識をつける

何事も疑ってばかりの人生というのも辛いものがありますが、疑うことが出来るというのは、生きていく上で重要なスキルになると思っています。

そして、何かを疑うためには、相応の知識をつけていることが必要だと思うのです。

前提となる知識が少ない状態だと、相手の話の矛盾点や、明らかにおかしい点をそのまま見過ごしてしまい看破できません。

よく、金融機関にのこのこ相談しにいくのは、金融機関のカモにされるだけだと言われます。

金融機関側が儲かり、金融機関側に有利な商品を売られてしまうということが理由として挙げられます。

ある程度の知識を有していれば、

『なぜこの商品はお得なのか?』

『どのような運用をしているのか?』

『金融機関側の儲けはどのように設定されているのか?』

『どのようなリスクが内在しているのか?』

など、複数の視点から考えられるようになります。

また、自分自身が行っていることについても、やはり疑うことは必要になってきます。

・週に1回しか使用しない自家用車は必要なのか?

・現在契約している保険は、本当に必要なのか?適切な保険なのか?

などなど。

様々な観点からの知識があれば、一つの情報を100%信じることが減ってきます。

ただでさえ、人間は自信過剰に出来ているので、そのリスクを減らすためにも知識をつけることが必要なのではと感じています。

ただ、知識をつけるだけでは、当たり前と思っていることを疑うというのは難しそうです。

『ファスト&スロー』にも書かれていますが、システム1(ぱっと考え付く直感みたいなもの)は、たった一つの解釈しか頭に浮かばず、他の可能性の存在にすら気づかないそうです。

排除した選択肢のことは記録していない、というよりも別の選択肢が存在したという事実すら記録に残さないとも書かれています。

疑いを持つためには、知的努力を必要とするということなので、システム2の方を使う練習もしていかないとです。

本日もお読みいただきありがとうございました。

では、また明日。

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